蓄冷熱剤及びそれを用いた保冷・保温材

专利类型: 
相变材料专利导航
公开(公告)号: 
JPH11293234A
申请日: 
1998-04-03
申请局: 
JP
摘要: 
(57)【要約】 【課題】 蓄冷剤と蓄熱剤とが分散、混合されてなる蓄冷熱剤、及びこの蓄冷熱剤をプラスチック製の容器等に収納してなる保冷・保温材を提供する。 【解決手段】 主剤である水100重量部に、寒剤として所要量の塩化ナトリウムを配合し、また、ゲル化剤として3重量部のカルボキシメチルセルロースを配合して、0〜−25℃の特定の融点を有する蓄冷剤を得る。蓄冷剤には、上記の各成分の他、ヨウ化銀、メタアルデヒド等の核剤などを配合することもできる。この蓄冷剤に、蓄熱剤として、融点16℃の石油ワックスをコア剤とし、ゼラチンをシェル材とするマイクロカプセル50重量部を配合し、蓄冷熱剤を調製する。この蓄冷熱剤を、高密度ポリエチレン等、プラスチック製の平板状の容器などに収納し、保冷・保温材とする。
原始专利权人: 
株式会社イノアックコーポレーション
当前专利权人: 
Inoac Corp