環境的観点よりコロナ放電の発生を抑止する電力系統システム

专利类型: 
区域机场群专利导航
公开(公告)号: 
WO2005043708A1
申请日: 
2004-10-29
申请局: 
JP
摘要: 
高圧送電線に近い所で小児白血病のリスクが高まることが疫学調査結果、指摘されている。関系データ・資料を収集・分析して、高圧送電線においてコロナ放電が発生する場合の紫外線(特にUV−B、UV−C)が小児白血病のリスクが高まる主な要因であることを明らかにした。 人間の健康上問題となる紫外線を発生するコロナ放電を抑止し、一方で安定した電力供給を行うことのできる電力系統システムを提供する。  コロナ放電の発生が開始する電圧は天候により変わる。一定時間ごとに気象予報のデータを地域ごとに入力し、コンピュータにより送電線ごとにコロナ放電開始予想電圧を演算する。演算結果、通常の送電電圧ではコロナ放電の発生が予測される場合は、事前に電圧を下げるか、当該送電線での送電を止める。  別の解決法は、人が居住する近傍の送電線にコロナ放電検出手段を設置し、コロナ放電を検出時には送電電圧を下げるか、当該送電線での送電を止める。
原始专利权人: 
SONOBE TAKEO
当前专利权人: 
SONOBE TAKEO